《留学費用の内訳》
 学生として留学する場合、一番の目的は勉強にあります。現地アルバイトでの収入も可能性としては考えられますが、全てをまかなうことはできません。また、留学の手続きを行う上で財政証明を求められる場合があります。ですから十分な資金を用意したうえで留学することが望ましいと言えます。そこで、留学費用の内訳をここで確認し、各自の予算を念頭においたうえで準備を進めましょう。

《1.手続き関係》
・留学斡旋機関への代行料
 一般的な留学斡旋機関を利用して手続きを行う場合、代行料または手数料がかかります。それぞれの機関により料金は異なりますが、通常3〜10万円が目安になります。(為替レートの設定にも注意が必要となります−為替レート参照)
 ※このホームページを利用して手続きを行う場合は、手数料いただくことなく学校への出願を行うことができます。
・パスポート・ビザ申請料
 パスポートにおいては申請期間、ビザについては各国により申請料が定められています。くわしくは、入学手続きコーナーのそれぞれのトピックをご参考ください。
《2.学校関係》
・授業料
 プログラムと期間により料金が決まります。一般英語コースの4週間ですと約8〜15万円が目安となります。 ・教材費
 授業料に含まれている場合、含まれていない場合があります。含まれていない学校は現地で購入することになるか、短期で通う人には貸し出しという形式をとっている学校もあります。目安は4週間で5千円〜1万円ですが、教材は各レベルまたはクラス毎に指定される場合が多いため必ずしも期間で定められる訳ではありません。 ・アクティビティー費
 各学校の担当者が様々なアクティビティーを計画します。中には無料のものもありますが、映画や週末旅行などは1,000〜40,000円と、内容により料金も大きく異なります。
《3.生活関係》
・食費
 滞在費に含まれている食事数以外は、各自が手配しなければなりません。各地の物価にもよりますが、ランチなら1食500〜1500円程度、夕食ならば1000〜2000円が目安となります。 ・交通費
 ホームステイや民間寮など、校舎から離れている場合からの通学は公共交通期間を利用することになります。交通手段や距離にもよりますが、4週間で5千〜1万円程度用意しておくのが懸命と思われます。
・おこづかい
 小遣いについては個人の使い方次第、工夫次第といえます。
《4.居住関係》
・滞在費
 その土地の物価やタイプにより当然費用も異なります。4週間で5万〜10万円が費用の目安となります。
《5.その他》
・航空券
 チケットの種類、目的地により料金の差に大きな幅があります。また、出発の時期によっても異なります。 ・保険料
 保証内容に従って保険料を支払います。現在では、各保険会社が留学生に適する保険内容をわかりやすいパッケージにしたものを用意しています。
・為替レート
 予算を考える時、留学に関するほとんどの費用は現地通貨で行われるため、為替の動きは大きなポイントになります。また、留学総費用の支払いを斡旋業者を通して行う場合、円建ての料金が請求され、為替の変動に伴う請求時と支払い時のリスク分として、規定の為替レートに3〜10円上乗せした独自のレート設定で請求がされます。これは4週間の留学費用で換算しますと5千〜2万円多く請求されることになります。
  ※このホームページを通して手続きを行う場合は、現地通貨でご請求いたしますので為替レートの上乗せ設定の心配はございません。

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