モニーク・キャノンは、チョークアートの中で特にメニューボード作家としてオーストラリアでは、第一人者です。
出身地は、シドニーでグラフィックデザイン学校在学中に、レストランでアルバイトをしながらチョークアートの技法を考案しました。
その後広告会社で、デザイナーとして活躍し、1989年、クイーンズランド州のゴールドコーストで本格的にチョークアートビジネスを始めて現在に至っています。国内だけではなくニュージーラン・インドネシア・ヨーロッパ・アメリカからもたくさんの依頼があるほど、海外でも有名です。

モニークが最も得意とするメニューボードには、際立った美しさがあります。
モニーク自身が考案した独特の技法と感性で描くので表現するものが、美しくフレッシュで、あたかも香りや触感が感じられるほど生き生きした命があり、しかもスタイリシュに描かれています。その表し方こそがモニーク独特の方法です。

見ている人に思わず手に取ってしまいたい衝動に駆らせる魅力は多くのファンをつくりました。

モニークは、オーストラリアチョークアート、第一人者である事を自負し常に先を見通して、新しいことに挑戦し、時代に合った、新鮮なアイディアと技術を生み出す研究をしています。
そしてメニューボードは、初期の頃は、単なるメニューボードか看板という役目でしかなかったのですが、それを今日の様に絵画として立派に認められる芸術的レベルまで引き上げた努力と研究はすばらしいものです。
チョークアートの中のメニューボード

欧米やここオーストラリアでは、レストランやカフェ、またはベーカリーやケーキショップ、最近では美容院・歯医者等でもそこの雰囲気に合わせたメユーボードが、おしゃれなインテリアの必須アイテムになっています。

〜メニューボードの例〜
* ワインにチーズやいちご、ブドウなどのフルーツを添えたトレー
* 可愛らしく飾られたタルトやケーキとカプチーノ
* カラフルなサラダとサンドウイッチの大皿

〜チョークボードの使い方〜
ボードにいろいろなモチーフをカラフルでスタイリシュに描きそれをイーゼルに立てたり、壁にかけて、店のイメージアップ」を演出します。

チョークアートは、メニューボードの他にも、プレゼント用として、ウエルカムボード・新築祝い・結婚祝いなどの用途に楽しいアイディアが喜ばれます。

取引先

バージンブルー・エアーライン、マクドナルド・オーストラリア、国内大手スーパー・アクション(旧フランクリン)、 大手デパートのデビットジョーンズをはじめメルボルン、シドニー、ブリスベン、ゴールドコーストの主なホテル、レストランやカフェー

いろいろな、プレゼント用ボードの他にも生活雑貨のデザインを手がけており、その活躍がTVに紹介された事もあります、それらの商品は、おなじみの店で、販売されてますので、皆さんも見覚えのある品があると思います。